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しゃしん

メモ2

写真を撮りにどこかへでかけると、それがたとえ実家であろうと、時間がぽっかりと抜ける。

それがなぜだかはわからないし、探ろうとも思わないが、

現実の日常に戻るときに多少のチューニングが必要になる。

そのチューニングが煩わしいから、すぐにでもつぎの場所へと行きたくなる。


写真を多少なりともやり始めて幾年かがたつと、目の行くところが一辺倒になってくる。

デザイン的なものや、珍しいこと、生き物云々。

それは日常でも一緒で、なれてこれば、少なからずそのフィニッシュラインを予測しようとする。


それらの類いの予測ができない一枚がとれた時、初めて写真をやっていてよかったと思う。

みんなが違った目線で同じものを見ている中で、自分がどう違った解釈と、成果物をあげるか。

そこには多少なりともに写真の本質的記録要素と、多少の情熱、そして命とユーモアがないと始まら

ない。

けっきょくのところ、僕たちは絶えず歩き回らないと行けない訳なのであるが、そうも行かないのも世

の中上手くできている。


焦ることを忘れ、マイペースに動くようになり、つぎの一手を読まない将棋を続けるように、いつもハラ

ハラしながら、一枚一枚集めていくようにしようと思う。つぎの作品ができるのは来年かはたまた二年

後か一生できないか。

まあそんなことはどうでもいいか。



もう一度。

ケアレスミスをなくす。

  1. 2009/02/11(水) 03:04:56|
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